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INTERVIEW インタビュー

看護師

  • 続けるほどに業務の幅が広がるおもしろさを感じています

    看護師 Oさん

    看護師 Oさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    18歳の時に准看護師の免許を取得し、その後正看護師の学校に進学しましたが、実習という高い壁を超えることができず休息期間を持ちました。このまま看護師として働くことなく人生を終えるのか?と自問自答を繰り返し、一歩踏み出した時に出会ったのが現在のタムスグループです。同年代に比べて就職活動を開始した時期が遅く、当時未経験の看護師を採用してくれるクリニックは他にはありませんでしたので、入職して20年経った今も恩返しの気持ちで働いています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    私が入職した当時は全部で 3 拠点だったタムスグループが、今では医療・介護・保育の施設を 80 拠点以上運営するグループになりました。事業の拡大とともに患者様にご提供できるサービスが増え、就労環境が整い、私は看護師業務を離れてマネジメント職に就きました。続けるほどに業務の幅が広がるおもしろさを感じています。片時も患者様への想いを絶やさない岡本理事長のもと、必要な時に必要な医療を届けられる誇らしい職場です。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    クリニック全体の経営企画から人材育成までを担う本部部署へ異動のお声がけをいただいた際は、技術が鈍る怖さや、患者様から離れたら看護師を名乗れないのではないかという不安がありました。ですが、資格が無くなるわけではないし、何より自分を必要としてくださっているのであれば期待に応えたいと思い異動を決意しました。今は、職員の育成や事業の計画を通してより多くの職員と関わる機会が増えて、白衣を着て働いていた時とはまた違ったやりがいを感じています。

    今後の目標を教えてください。

    タムスグループは、時代のニーズに合わせてサービスを進化させてきました。現在、医療福祉業界が抱えている問題の一つに、慢性的な人手不足があります。タムスグループのクリニックではシステム導入を進めることで、患者様へのサービスを維持した状態で業務を効率化しています。今後も、地域の方々が必要としている医療を、タムスグループのスピード感でご提供していきたいです。また、患者様と接することが励みになりますので、時には看護師としてクリニックに立つ機会もつくりたいと思っています。

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  • 職員の頑張りたいという思いを後押ししてくれる場が豊富

    看護師 Sさん

    看護師 Sさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    看護大学在学中に取得した養護教諭の資格を活かして一時は小学校に勤務しましたが、看護師として医療現場で働きたいと思い直し、面接で看護部長から聞いた「あなたを一生懸命育てます」という言葉に身を委ねて最成病院に入職しました。就職して4年間くらいは、命と向き合う職場で働くことが怖く、なかなか乗り越えられずに苦しい日々を過ごしました。経験とともに目の前の患者様を救えることへの自信が付き、今では誇りを胸に働いています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    最成病院がタムスグループに参入してから研修が充実しました。新卒の職員が社会人としてのマナーを学ぶ研修に参加している姿を見ると、私が入職した時はなかったので羨ましく思います。若手育成プロジェクト「小原塾」など、職員の頑張りたいという思いを後押ししてくれる場が豊富であることを魅力に感じます。また、公休数も多くなり非常に働きやすくなりました。休息時間が増え心身の負担が軽くなったことを実感しています。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    実習に来る学生さんたちの指導を担当しており、学校の先生との打合せや実習内容の検討、1つの学校につき約1ヶ月の実習対応を年に数回行っています。普段は頭の中で考えて淡々とこなしてしまうひとつひとつの業務を、「根拠のある看護」として丁寧に説明しながら行っています。毎回喉がカラカラになってしまいますが、「実習を経て最成病院を志望しました」と言ってくれた方もたくさんいるので、そのたびにやりがいを感じています。

    今後の目標を教えてください。

    最成病院の看護部は先輩方のお陰で人間関係が非常に良好で、仕事もプライベートも支え合う雰囲気があります。忙しい時に先輩が「頑張ろう!」と背中を叩いてくれると温かな空気になりますし、妊娠中につわりで仕事を休んだ時は「何か買っていくよ!」と家族のような親密さで連絡をくださいました。誰しも、自分がしてもらったように後輩に接するものだと思いますので、先輩方が築いた温かな関係性を継承していきたいです。

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  • 大好きな祖父母との暮らしを続けながら仕事ができる

    看護師 Lさん

    看護師 Lさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    看護学校卒業後に大学病院の急性期治療の場で看護を行っていましたが、患者様の治療過程にゆっくり向き合えないもどかしさを感じていました。また、高齢化による認知症患者様の増加必至という状況で、認知症に関する知識や対応力を身に付けることが、これからのキャリアアップに繋がると考え、認知症高齢者の専門病院である当院への転職を決めました。実家が近く、大好きな祖父母との暮らしを続けながら仕事ができることも決め手でした。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    タムスグループは、外国人の雇用を積極的に行う非常にグローバルな職場環境です。多国籍職員と一緒に働くことで日々刺激をもらいますし、祖国の手料理をお裾分けいただく楽しみもあります。また、奨学金制度も充実しており、働きながら無理なくキャリアアップできるような支援体制が整っていることも、魅力の一つだと思います。私自身、グループの「看護学校奨学金制度」を利用し、認知症看護認定看護師の教育課程を修了し、現在は千葉大学大学院前期博士課程で認定看護管理者資格取得をめざしています。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    認知症看護認定看護師として働く中で、目の前の患者様が何を感じ、私たちに何を求めているかを感じ取るセンサーが敏感になったと感じています。笑顔を心がけた対応によって、表情が険しかった方が不安ながらも笑顔を返してくださった時には「よし、掴みはOK!」と俄然やる気が出てきます。こうしたやりとりが成功する時や、患者様のADLが低下することなく症状が緩和してご家族と共に笑顔で退院する姿を見られた時にやりがいを感じます。

    今後の目標を教えてください。

    これまでは、職員向けに認知症ケアの質向上を図る研修などに取り組んできましたが、現在、大学院で看護管理を学びながら地域に視線を移し、市民向けの認知症講座の企画・運営にも携わり始めました。その中で、高齢者の多くが自分や家族が認知症になったときにどうしたら良いかといった不安を抱いていることがわかってきました。認知症対応に強い高齢者専門病院の専門職として、地域に根付き、相談しやすい病院となるための普及啓発活動に力を注いでいきたいと考えています。

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  • 師長という立場に恥じぬようグループに貢献したい

    看護師 Mさん

    看護師 Mさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    初めはタムスさくら病院川口の看護師として入職しました。病院に併設する保育園は、私が入職した頃は学童のような役割もあり小学生も利用できました。私は子どもが3人おり、一番下の子が上の子たちと歳が離れていたので、当時小学生だった末っ子に歳の近い子どもたちと一緒に遊べる場をあげたいと思い、子育ての環境を重視してタムスグループに入職しました。その後、特養に異動のお声がけをいただきましたが、密に連携していた施設なので不安はありませんでした。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    全国平均を上回る達成率が強みの「おむつゼロ・下剤ゼロ」を掲げた自立支援ケアは、相談員がご家族から利用者様のこれまでのご様子をお聞きするところから始まり、介護支援専門員、介護職、看護師、機能訓練指導員、管理栄養士がシームレスに連携することで実施しています。各ユニットに自立支援委員を配置、月に一度委員会を開くことでユニットの垣根を越えた情報共有を徹底し、職員全員で利用者様の尊厳を守るケアを実施していることが魅力です。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    自立支援ケアの成果で運動機能が回復し近所の公園まで散歩に行けたり、排便コントロールができるようになって少し遠くまでドライブに行けたりする利用者様がいらっしゃると、職員同士で「やったね!」と声をかけ合っています。病院が治療の場であることに対し特養は終の棲家なので、生活や行事を通して楽しんでらっしゃる姿見ると非常に嬉しいですし、最後にご家族から「この施設を選んで良かった」とお言葉をいただけたときは光栄に思います。

    今後の目標を教えてください。

    タムスさくらの杜川口はタムスグループで最初に開設した特養で、自立支援ケアをはじめとする施設運営の歴史と実績があるので、グループ内の拠点にそれらを継承する役割があります。私自身も師長という職位をいただいているので、立場に恥じぬようグループに貢献したいと思っています。新たに施設が開設する際は研修の講師を担ったり、当施設に見学に来るグループの職員にノウハウを共有したりしながら、ここで得た知識を後輩にすべてお伝えしたいと思っています。

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介護職

  • 働きやすい職場づくりに取り組む姿勢があります

    介護職 Sさん

    介護職 Sさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    約10年前、タムスグループに入職する前は大工をしていました。大工の自分になんとなく違和感を抱いていたとき、幼い頃からおじいちゃん・おばあちゃんっ子だった私に母が、「介護職はどう?」と助言してくれたことを機に介護職に就き、現在に至ります。タムスグループの“未経験可”“国家資格取得支援制度あり”の募集要項は当時の私の救いでした。支援制度を活用して外部研修を受けたり、職員の皆さんにサポートいただいたりして、入職後3年で介護福祉士の国家試験に合格しました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    タムスグループは、残業を減らし、職員全員にとって働きやすい職場づくりに取り組む姿勢があります。当施設でも施設長や副施設長からトップダウンで「残業せずに帰ってね」と声をかけてくださるので、非常にありがたく思っています。我が家は息子が2人おり学校行事がしばしばありますが、家族を優先するよう配慮していただいているおかげで、なんと皆勤賞です。業務時間とのメリハリで、休日が充実する職場だと思います。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    不安な面持ちで入居された方の笑顔を取り戻したい一心で、声をかけ続けたことがありました。徐々に柔らかい表情を見ることができるようになってから数年後、残念ながらご逝去されましたが、その際にご家族から「あなたは母のアイドルでした」と書かれた手紙をいただきました。利用者様への想いが、ご本人とご家族にしっかりと伝わっていたことがわかり、感動して涙が出ました。以降、その手紙はお守りとして毎日持ち歩いています。

    今後の目標を教えてください。

    人生の先輩である利用者様への接遇マナーに十分注意し、ありったけの愛情をお伝えしたいです。そして、施設と自分自身のファンになってもらうことが目標です。また、職員には介護職のおもしろさを共有していくつもりです。私が担当する従来型は、利用者様の人数が多いため大変そうな印象を持たれがちですが、その分交流が頻繁で楽しいエピソードが溢れています。後輩たちがやりがいを感じながら仕事ができる環境を整えていきたいです。

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  • 率先して業務改善に向けた取り組みを進められることがとても刺激的

    介護職 Oさん

    介護職 Oさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    高校で所属していたボランティア部が韓国の介護施設を見学することになり、そこで高齢者福祉に惹かれたことを機にケアワーカーをめざしました。今思うと、当時一緒に暮らしていた祖父の影響もあったかもしれません。福祉の専門学校に進み、実習で訪れた最成病院のケアワーカーの方々が優しく指導してくださったことから「この病院で働きたい!」と思いました。最成病院に就職し、実務経験を3年積んでから介護福祉士の資格を取得しました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    最成病院は、2022年にタムスグループに参入しました。1998年から勤務している私にとって大きな変化でしたが、心機一転、向上心を持って業務に従事できる環境に変わりました。タムスグループでは、グループ内の他院と合同で勉強会や研修を頻繁に開催しています。率先して業務改善に向けた取り組みを進める職員の姿はとても刺激的で、先日、介護福祉士の資格を取った当時からブラッシュアップされた最新の参考書を購入し、自主勉強を再開しました。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    患者様の体調や思いを尊重するため無理強いはできませんが、自分の声かけで患者様が心を動かしてくださった時にやりがいを感じます。例えば、「お風呂に入りたくない」と仰っていた方に「さっぱりしましょう」「シーツ交換をしてもらう間に行ってきましょう」など様々な角度からお声がけしたことで重い腰を上げてくださり、入浴後「入ってよかった」と言ってくださると嬉しいです。笑顔で接して笑顔を返していただく、些細なコミュニケーションのすべてが喜びです。

    今後の目標を教えてください。

    介護の世界は新規入職者の離職が多い傾向にあります。最成病院でケアワーカーとして働くことを選んで入職してくれた職員に長く働いてもらえるよう、タムスグループの研修で学んだことや、他院のケアワーカーから得た知識を活かして後輩の育成に尽力したいです。また、今後は病院の新築移転が予定されています。規模の拡大に伴いケアワーカーの人数も多くなるので、皆で協力して患者様により良い介護をご提供できるよう努めていきたいと思っています。

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  • 楽しく働ける環境こそが介護の質を高め利用者様の笑顔に繋がる

    介護職 Oさん

    介護職 Oさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    中学生の頃、介護が必要になった祖母と過ごす中で「最期の瞬間まで笑顔でいてもらいたい」と強く思ったことを機に、介護職の道を志しました。新卒で他法人の従来型の介護老人保健施設に入社した後、異なる形態の介護現場で自分の実力を試したいと考え、オープニングスタッフを募集していた全室ユニット型個室の特別養護老人ホーム タムスさくらの杜江戸川に転職を決めました。余談ですが生涯のパートナーとの出会いをくれたタムスグループに、とても感謝しています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    タムスグループでは、グループでの経験年数が多い職員が新規開設施設のオープニングスタッフとして異動することがあります。私も当施設の開設のタイミングでお声がけをいただき、新天地での挑戦を決意しました。古巣のタムスさくらの杜江戸川で一緒に仕事をしていた、相談員や介護支援専門員も今は別の拠点で活躍しています。おのずと、職種の垣根を越えて相談し合える仲間が様々な拠点に増えるため、他拠点と強固な連携体制を構築することができます。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    とても寂しいことですが、利用者様はいつご逝去されるかわかりません。「最後の声かけがあの言葉になってしまった」と後悔したこともあります。一緒に過ごす限られた時間を悔やむことがないよう、日頃から利用者様の表情や声のトーンの変化、言葉には表れない小さなサインを感じ取ることで個性や想いに寄り添い、笑顔で過ごせる時間をつくることを心がけています。機械やAIに代替できない、人と人との繋がりが求められるこの仕事にやりがいを感じています。

    今後の目標を教えてください。

    介護職は大変だと思われがちですが、楽しく働くことは日々の工夫や心の持ちようによって実現できるものです。さらに、職員間のポジティブな空気が伝染して施設内が豊かな雰囲気になれば、利用者様にも笑顔が増えると信じています。「楽しく働ける環境こそが介護の質を高め、結果的に利用者様の笑顔に繋がる」という思いを胸に、まず自分自身が仕事を心から楽しむことを意識し、仲間たちが気持ちよく働ける環境をつくっていきたいです。

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  • 介護の技術を磨きながら先輩や後輩たちと一緒に長く働き続けたい

    介護職 Yさん

    介護職 Yさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    体育大学在学中、将来どのような職業に就こうか悩んでいた時に合同説明会でタムスグループと出会いました。タムスグループのブースは他企業と一線を画しており、謎解き形式で事業内容を知るといった体験型でした。そのユニークな企画に楽しく参加させていただいたことで、医療・福祉の分野が視野に入りました。体力には自信がありましたし、身体を動かす仕事に就きたいなと思っていたので、ケアワーカーとして多くの方の役立てるのではないかと考えました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    配属先の病棟が決まってからインターネットで職場の口コミを検索してみると、職員の関係性が良くないなどのネガティブな内容を目にしました。少し不安を抱えながら入職した私を待っていたのは、口コミと真逆の優しい先輩方と穏やかな人間関係でした。年齢層は20代から60代まで幅広く、家族のような温かさがあります。とにかく職員同士の仲が良く、プライベートでも頻繁に会います。先日は退院された患者様が営む蕎麦屋さんにケアワーカー7人で行ってきました!

    どのような時にやりがいを感じますか?

    患者様に名前で呼んでいただけること、「おはよう」「ありがとう」と声をかけてくださること、そういった些細なコミュニケーションのひとつひとつに喜びを感じます。また、入院時に寝たきりだった患者様が病院で専門的な治療やリハビリテーションを経て、車いすで自走できるまでに回復される様子を間近に見られることは、就職するまで医療業界を知らなかった私にとって非常に感動的で、人間の生命力の強さをも感じさせてくれます。

    今後の目標を教えてください。

    介護福祉士の国家資格を持ち、患者様に寄り添った介護を行っている先輩方に少しでも近づきたく、私も介護福祉士の試験を受けることにしました。過去問題を繰り返し解けば大丈夫と助言をいただくのですが、専門用語が多く合格ラインの点数を取ることは結構難しいです。諦めず何度でも挑戦して、合格できるように頑張りたいです。現在の職場環境が非常に気に入っているので、介護の技術を磨きながら先輩や後輩たちと一緒に長く働き続けたいというのが本音です。

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リハビリ職

  • 職員は日常的に最先端のリハビリを学ぶことができます

    リハビリ職 Tさん

    リハビリ職 Tさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    生まれ育った千葉県に貢献したいという想いから、2019年にタムス浦安病院の立ち上げと同時に入職しました。千葉大学医学附属病院 浦安リハビリテーション教育センターを併設していることや、オープニングスタッフとしてすべてを一から創り上げられる環境が、入職前から楽しみで仕方なかったです。よりよい病院を目指し何年経っても試行錯誤の日々ですが、自分たちが重ねてきたことを毎年更新できるよう学び続ける毎日は、とても充実しています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    当院では、複数の文献検索サイトから論文の閲覧が可能で、職員は日常的に最先端のリハビリを学ぶことができます。ほかにも、連携先の千葉大学医学部附属病院の医師による、基礎医学・臨床医学、先進医療・リハビリテーションなどに関する講演会の定期開催や、タムスグループによる外部研修の費用支援、法人を指揮する小原理事からビジョンを直に聞くことができる若手育成プロジェクト「小原塾」など、熱意や向上心を後押ししていただける、様々な制度があります。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    リハビリテーションでは、患者様がどのような仕事をして、どのような生活を送ってきたのか、病気や怪我の既往歴はどうかなど、「これまで」をいかに深く知れるかが大切だと考えています。患者様の人生に携わる意識を持ち“これから”の暮らしを良くするお手伝いをさせていただく中で、「ありがとう」と前向きなお言葉をいただく時にこの仕事のやりがいを感じます。後輩たちがリハビリテーションを通して、患者様と真剣に向き合う姿を見ることも喜びです。

    今後の目標を教えてください。

    当院は、磁気刺激装置「パスリーダー」、ロボットスーツ「HAL®」、ドライビングシミュレーターを設置している病院です。浦安市が主催する地域祭りなどの催しに積極的に参加し、自慢のリハビリ設備を活かして質の高いサービスをご提供していることを、患者様やご家族、地域の方々、応募者の皆さまにしっかりとお伝えしていきたいです。そして、「選ばれる病院」づくりに貢献することが大きな目標です。

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  • 自分が与えてもらったようなチャンスを後輩に与えていきたい

    リハビリ職 Oさん

    リハビリ職 Oさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    長年住んでいる江戸川地域にリハビリで貢献したいと思っていた時に、ちょうどタムスさくら病院江戸川の開設を知りました。タムスグループは規模が大きく、いろんなチャレンジができる点が決め手となり、オープニングスタッフとして入職をしました。オープニングは本当に大変でしたが、皆が1つの同じ目標に向かって作り上げていこうとする熱気が印象に残っています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    グループがリハビリ職への理解があり、期待してくれていることが魅力の一つだと感じています。月に一度の外部講師を招いての勉強会や外部研修費支援など、学ぶ機会をグループがバックアップしてくれますし、リハビリ物品を揃えるなどハード面でも充実した環境を整えてもらえることにも感謝をしています。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    初めて役職がついたのは20代の頃でした。当時はとても大変でしたが(笑)、今では管理職としてリハビリテーション科の諸問題を解決し、多職種連携を増進させることにやりがいを感じています。また、一人でも多く活躍できる人材を獲得するための採用活動にもやりがいを感じています。最近は、病院の収益やリハビリテーション科の稼働状況と外来リハ、訪問リハの移行など退院後のリハビリ継続も含めた運営の円滑化を目指しており、その中で、患者様と関わることや患者様に貢献できることが一番のやりがいです。

    今後の目標を教えてください。

    自分が与えてもらったようなチャンスを後輩に与えていきたいです。これまでは、後輩の教育に対して探り探りだったのですが、役割を持たせることでやる気が出たり、頼りにされている実感が沸き、活力にしてくれる職員がたくさんいるので、これからも役割をどんどん与えていこうと思っています。どんなに些細な事でも「やりました」「ありがとう」の積み重ねから達成感や充実感を得ることができ、成長に繋がると考えています。例え失敗しても「よくやった」と迎え、「もう一度行ってこい」と背中を押す、そうやって強い組織をつくっていきたいです。正しい方向に導く自信はあります。

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    採用情報

  • 続けるほどに自信がつく職場だと思います

    リハビリ職 Oさん

    リハビリ職 Oさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    タムスグループに入職する前は病院で7年間勤務しており、患者様が退院を目標に「できないことをできるようにする」ためのリハビリに携わってきました。次第に、部分的ではなく多角的に患者様に関わりたい気持ちが芽生え、「生活を豊かにする」ためのリハビリを行う特別養護老人ホームに転職を決めました。タムスグループには、仕事でご一緒したことのある信頼できる先輩が在籍していたこともあり、多くを学べる環境であると期待を寄せて入職しました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    タムスグループの介護施設では、「おむつゼロ・下剤ゼロ」を目標とした「自立支援ケア」に取り組んでおり、達成率は全国平均を大きく上回ります。明確な目標があることで、私たち機能訓練指導員だけでなく、介護職、看護師、管理栄養士、相談員、介護支援専門員などすべての職種が目的を見失わず役割を全うできます。成果が出ると達成感がありますし、チームの仲間から頼ってもらえる喜びも感じられるため、続けるほどに自信がつく職場だと思います。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    特養における機能訓練指導員の業務内容は多岐にわたります。利用者様の身体機能やADLを評価し運動面に関する計画書を作成するほか、排せつ状況を確認して布パンツへの切り替えのタイミングを判断します。連携する職種も多く、介護職から利用者様の便秘を相談された場合は、腹部を動かす運動をしたり管理栄養士と排便作用のある食材を調査したりします。自分が考えたプログラムを利用者様が笑顔で実践してくださり、結果が出るとやりがいを感じます。

    今後の目標を教えてください。

    特養の機能訓練指導員の人員配置基準は「入居者数÷100」であり、定員140名の当施設は私を含め2名で業務を行っています。日々の業務に忙しさに追われるばかりでなく、グループの機能訓練指導員が集まる会議の場などを活用して、他施設の取り組みや課題を知り、知識を深める努力をしていきたいです。また、書類作成などの管理職業務に時間を割かれてしまうことも多々ありますが、原点である現場に入り続けることにこだわりを持っていたいです。

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コメディカル

  • 既成概念にとらわれずに取り組む姿勢が特徴の一つ

    臨床工学技士 Oさん

    臨床工学技士 Oさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    臨床工学技士は、医療機器の操作・保守管理を行う専門職です。タムスグループに入職する以前は急性期病院で臨床業務に従事していました。経験を活かし、更にステップアップしたいという思いからオープニングスタッフとしてタムス瑞江病院に入職しました。入職時はグループ内で臨床工学技士がおらず、日々模索しながらのスタートでしたが、臨床工学科の新規立ち上げという挑戦の連続に充実を感じています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    タムスグループは、既成概念にとらわれずに取り組む姿勢が特徴の一つであり、臨床工学技士の配置が少ない中での臨床工学科の立ち上げは、グループにとって前例の無いことでした。医療機器保守管理の内製化を進める中で、医療機器の精度管理に必要な治具や医療機器チェッカーなどの必要性を費用対効果の視点で明らかにし、必要機材の整備に理解を得ることができました。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    自身が所属するタムス瑞江病院だけでなく、グループ内の病院に対しても多職種とコミュニケーションを図りながら、医療機器管理の重要性、臨床工学技士の必要性を浸透させていくことに重点を置き活動をしています。徐々にではありますが他院での業務依頼も増えてきており、やりがいを感じています。更にグループ内の病院で新たに臨床工学技士の採用が決まったことも、医療機器管理の基盤構築のステップとして嬉しく思っています。

    今後の目標を教えてください。

    臨床工学技士を配置することで、臨床現場で発生する医療機器の様々な問題を改善・最適化することが期待されています。導入した保守機材を駆使して、医療機器を常に管理・整備された状態に維持し、不具合等発生時には適切な解決策を講じられるように常に知識や技術をアップデートしておく必要があります。各医療スタッフを通じて、医療機器のエンドユーザーである患者様へ安全性と有効性が維持された医療が提供できるように引き続き務めていきたいと思います。

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相談員

  • 既存のやり方に捉われない様々な方法で安心をお届け

    相談員 Sさん

    相談員 Sさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    昔から人に頼ってもらったり役に立てたりすると嬉しく、短大を卒業してからタムスグループに入職するまで、特養で介護福祉士として働いていました。次第に相談員の業務に興味を持つようになり、当施設にオープニングスタッフとして入職しました。職種未経験な上に、これから作り上げていく施設で相談員は1人だったので、右も左もわからず必死に過ごす日々でした。丁寧な相談業務に徹し、グループ内他施設の協力も得ながら、開設から約2ヶ月で満床にすることができました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    タムスグループの介護施設ではInstagramを通じて利用者様の日常をお届けしており、私も投稿を担当しています。特にコロナ禍において面会を中止した際は、利用者様の姿を確認できるツールとして、ご家族から好評をいただきました。中には、奥様が入居する90歳を超えた旦那様が「インスタ見たよ」と声をかけてくださることもありました。既存のやり方に捉われない様々な方法で安心をお届けできるのは、タムスグループならではだと思います。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    入職してすぐの頃は、自分の行っている仕事が相談員として正しいのか、わからないことがわからないような状態でした。あれから数年経ち、経験とともに自信がつきました。後輩に業務を共有する際に、業務の土台をつくれたことを実感し、頑張ってきてよかったとしみじみ思います。また、利用者様にとって後悔の無い最期を迎えることができるよう、施設の職員全員が情熱を注ぐ中で、ご家族や利用者様から「この施設を選んで良かった」と言ってもらえることが喜びです。

    今後の目標を教えてください。

    「タムス接遇マイスター制度」のシルバーマイスターに合格したので、ゴールドマイスターを獲得することが次の目標です。人と接する介護の現場だからこそ、多くの職員に資格を取ってほしいと思っているので、後輩たちへの声かけや一緒に合格をめざせる環境をつくっていきたいです。大切なご家族を安心して預けられるよう、職員全員が適切な言葉づかいやマナーを身につけ、胸を張って利用者様やご家族の対応ができる施設にしたいです。

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  • 自分の応対でタムスの施設を選んでくださるときにやりがいを感じます

    相談員 Gさん

    相談員 Gさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    高校の職場体験で介護施設を経験したことを機に、認知症の方々の生活に寄り添う仕事があることを知りました。それまでは視野に無かった職種でしたが「こういう仕事もあるんだ」という気付きから関心を持ちはじめ、社会福祉士の資格が取れる大学に進学して相談員をめざしました。タムスグループには、様々な施設に医療ソーシャルワーカーや相談員が在籍しているため、特別養護老人ホームの相談員として経験を積んだ後に、様々な選択肢を検討できる環境だと考えタムスさくらの杜江戸川に入職を決めました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    すべての介護施設が、「おむつゼロ・下剤ゼロ」を掲げた自立支援という共通目標と、市区町村によって異なる特養のルールに基づいた調整業務、両方の実現をめざして運営を行っています。タムスさくらの杜花畑の立ち上げと同時に異動した際、同じようにグループ内の他施設から異動してきた職員たちが意見を持ち寄り「前例を踏まえて花畑はどうしようか」と話し合いました。施設が増える度、グループ内で培った知見を活かし、より高い質のサービスをご提供できることを強みと感じています。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    ご家族にとって最初の窓口は相談員です。自分の応対でご家族が悩みを打ち明けてくださったり、当施設を選んでくださったりしたときにやりがいを感じます。また、私たちの仕事はどうしても数字に追われてしまうことが多いので、意識的に現場に目を向けることを大事にしています。ボランティアさんを探したり季節のイベントを発案したりして実現した催しの中で、利用者様と職員の笑顔を見ることができると「やって良かった」と心から思います。

    今後の目標を教えてください。

    タムスグループに入職して間もなく10年、後輩も増えました。私一人で突き進んでも施設は円滑に回らないので、後輩と目標値を共有し、業務の平準化のための人材を育成することが目標です。また、江戸川区から足立区の施設に異動し、区ごとに利用者様の受け入れ制度が大きく異なることを学びました。そういった違いをタムスグループの方針になぞらえてどのように越えていくか、相談員としてのスキルを上げていくことも課題です。

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保育士

  • 医療面のバックアップ体制が充実しています

    保育士 Wさん

    保育士 Wさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    タムスグループの保育施設は施設によって体制が異なり、認可保育園をはじめ、医療的ケア児を受け入れる保育園や、学童と子育て広場を併設する保育園、職員のお子様をお預かりしている保育園のほか、乳児院も運営しています。希望すれば他園を見学できるほか、すべての保育施設が子どもの主体性について考え、様々な視点で学び合える機会として「保育実践発表会」が開催されていることから、今後のキャリアアップにプラスになると思い入職しました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    医療法人を母体としていることから、医療面のバックアップ体制が充実しています。健康診断は業務時間内にグループ内のクリニックで受診することができ、保育園とクリニックが互いのシフトを加味して受診日を決めるため、基本的に保育士は受診の段取りをする必要がありません。福利厚生の一環で、職員はインフルエンザのワクチン接種の助成を受けることができますし、グループ内に病児保育室があるため、娘の体調不良で利用する際とても心強いです。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    クラス担任と保育内容を相談する時は質問を投げかけることを意識し、若い先生方が常に自分の意見を持てるよう心掛けています。試行錯誤を繰り返す中で自ら成長を実感し、自信に繋げてくれたらと思っています。主任としてできることを探し、園長に提案し開始した「お誕生日放送」では、お誕生日の子どもが頑張っていることなどを発表しています。クラスの垣根を越えて園内の全員が一斉にお祝いする様子を見ることが喜びです!

    今後の目標を教えてください。

    娘の体調不良の際、一緒に働く職員が「困ったときはお互い様だよ」と快くシフトを調整してくれるため、無理なく働き続けられています。主任として、職員が働きやすい環境を保てるよう心がけ、サポートの面では細やかさを発揮し「痒いところに手が届く」と言ってもらえる存在を目指しています。職員自身が「保育って楽しい!」と感じられるようアドバイスをするだけでなく一緒に考えたり任せたりしながら、子どもたちの「やりたい!」に寄り沿う保育士の育成を図りたいです。

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  • 共に悩み共に良くしていこうという雰囲気があります

    保育士 Yさん

    保育士 Yさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    娘が生後8ヶ月のときに東日本大震災が起こりました。身をもって災害の怖さを感じた経験から、何かあればすぐに家族と連絡が取れる環境で仕事をしたいと考え、自宅から近い職場を探していました。タムスグループは、医療・介護・保育のサービスを展開し、日常も災害時のような非日常も、無くてはならない存在として人々の暮らしに寄り添っています。そんなグループに自分も身を投じたいと考え、入職を決めました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    グループ内の全園の主任が一堂に会する主任会議には、所属する保育園以外の課題も自分ごととして捉え、共に悩み共に良くしていこうという雰囲気があります。責任の重さに挫けそうになっても、同じ立場の方々の情熱に感化され、前を向くことができています。そのほか、タムスグループでは給食のレシピ考案から調理まで内製化しているため、厨房職員も一緒に保育に向き合うことができます。専門職が食育を行うのは、わんぱく保育園の大きな特徴です。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    当園には若手の保育士が多いので、年齢による職員間の垣根を無くすための雰囲気づくりや、園長とクラス担任の橋渡しを担えるよう心掛けてきました。先日のお誕生日会では、後輩の先生方に頼まれるがまま、私の顔を大きく印刷して作った『福笑い』を行いました。企画は大成功! 子どもたちも職員も声を上げて笑い、楽しんでくれているようでした。その場にいた皆の笑顔を引き出せたことは「私だからこそ!」と自信に繋がりました。

    今後の目標を教えてください。

    保育には、保育士の前向きな心が大切だと感じています。保育士も子どもと同じように十人十色です。その人らしさを大事にしながら、日頃のコミュニケーションからどのような伝え方をしたら正しく受け取ってもらえるかを感じ取り、適切な「言葉がけ」ができるようにしたいです。そして、同僚が仕事でつまずいたとき、心の栄養になれるような存在をめざしています。先生方とともに、子どもたち一人ひとりの想いを受け止められる保育を実践することが目標です。

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  • 職員同士の関係性が良好で、施設自体も新しく清潔感がある

    保育士 Iさん

    保育士 Iさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    社会的養護に携わりたいという気持ちから、以前にも他の法人の乳児院で働いていたことがありました。出産を機に現場を離れましたが、子育てが落ち着き、また乳児院で働きたいと思っていたところ、タムスグループが城東地区初の乳児院を開設することを知りました。タムスグループは医療法人を母体としています。子どもの命を預かる保育施設としては、これ以上ないくらい安心な環境で働くことができると考え、入職を決めました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    オン・オフがはっきりしており、休むときはしっかり休もうという雰囲気があります。公休数が多く有給も気軽に取得できるため、新型コロナウイルスが5類に移行してからは、長期休暇を取って海外に旅行しリフレッシュする職員も多いです。職員同士の関係性が良好で、施設自体も新しく清潔感があるからか、実習を終えた学生さんからよく「ここに来て乳児院のイメージが変わりました」と前向きな言葉をいただきます。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    養育の現場に入りながら、グループ内の小児科クリニックや在宅部門、児童相談所との連携調整のほか、全国から来る実習生の指導などを行っています。子どもたちの成長はもちろん、実習を経てわんぱく乳児院に就職した職員が、養育の工夫をしながら「子どもたちがこんなことをできるようになりました!」と目を輝かせて話してくれる姿を見ると、その成長が心から嬉しいです。少し母親のような視点かもしれません(笑)。

    今後の目標を教えてください。

    乳児院の子どもたちは、児童相談所の判断で2歳頃から次の生活拠点を検討するケースが多く、職員は子どもたちの成長を長く見守ることができません。退所児がいつでも遊びに来ることができるような施設づくりをし、大きくなってからも自分が幼少期にどれだけ愛されてきたかを確認できるような場所でありたいと思っています。私たちはいつも「子どもたちの人生に嬉しいことがたくさんありますように」と願っています。

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管理栄養士・栄養士・調理員

  • 資格を活かして様々な役割を担う仲間がいる

    調理員 Kさん

    調理員 Kさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    前職でタムスグループの食事の提供方法である(クックチル)の経験があったので、即戦力として働けるのではないかと考え入職しました。所属は、すべての施設の献立作成や厨房職員の採用や育成を行う給食栄養事業部です。栄養士や管理栄養士の資格を活かして様々な役割を担う仲間がいる中で、私は人員不足の介護施設を駆け回り、滞りなく利用者様に食事を提供できるよう、厨房に入って盛り付けや洗浄業務を担当したり、発注管理のサポートをしたりしています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    給食業界は長時間労働かつ休みが取りにくいというイメージを持つ方も多いと思いますが、タムスグループはしっかりお休みを取れますし、基本的に時間内に業務が終わります。人手が足りないから今日は1.5倍の業務をしないといけない、ということが起きないよう、私のような給食栄養事業部の職員がいます。いつも過重労働を強いられたらモチベーションが下がってしまいますからね。どんなに忙しくても、極力一人ひとりに適正量の業務が割り振られる環境を整備しています。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    利用者様の体調は毎日変化し、それに伴い施設の運営状況が変わります。例えば、利用者様が病院に入院された時など、何も対応しないと、介護施設としては1人分の食事を廃棄することになります。1日なら小さなロスでも、10日、1ヶ月と積み重なると大きなロスになります。各施設の管理栄養士と施設の運営状況をこまめに確認し、削減できそうな食材を見つけて発注量を変更することで、タムスグループが掲げる目標の食品ロス率を下回ることができたときにやりがいを感じます。

    今後の目標を教えてください。

    様々な施設を巡回しながら職員や施設の傾向を掴み、ゆくゆくはマネジメント業務も任せていただけるようになることが目標です。給食栄養事業部には、マネージャーの上司が数名います。何でも相談に乗ってくれ、悩んだ時はスムーズに解決に導いてくれるその姿から多くを学んでいます。また、タムスグループでは未経験の方の応募も受け付けていますので、未経験で入職された方がすんなり業務に入れる環境を整えることも目標です。

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  • タムスグループは多職種連携によるチームワークを大切にしている

    管理栄養士 Oさん

    管理栄養士 Oさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    社会人1年目は管理栄養士として就職せず、テレビ局で働いていましたが、多忙な業務に身体が追いつかず体調を崩しました。それを機に食事に目を向けるようになり、管理栄養士として働くことを決めました。タムスグループは多職種連携によるチームワークを大切にしていることから、「食事」を多角的に学ぶことができる環境に惹かれ、タムスさくらの杜船橋に入職しました。実際、介護職から義歯の有無や体重の増減を、医務担当から採血の結果や薬の内容を聞くなどして、様々な職種の視点を参考に食事内容を考えています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    現在勤務しているタムスさくらの杜春江へ異動に伴い、近隣に引っ越しをしました。引っ越しに伴い住宅手当の支給対象となったため、とても助かっています。グループが職員の働きやすい制度を整えているのも魅力の一つだと思います。勤務はシフト制で平日が休みになることも多いので、医療機関の予約が比較的取りやすかったり休日に混雑する場所をゆっくり楽しめたりするのが嬉しいです。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    管理栄養士が利用者様と直接かかわる時間は少ないですが、異動当初は施設の一員として1日も早く利用者様全員の名前と栄養課題を把握することを意識して業務にあたっていました。お一人おひとりと顔を合わせて体調を確認することで、今ではすべての利用者様を覚え、小さな変化にも気づけるようになりました。食事内容のみならず、カトラリーの変更や食べ方の工夫などを提案したことで、利用者様が笑顔で食事を召し上がっている姿を見ると嬉しく思います。

    今後の目標を教えてください。

    自分が食事によって体調を整えた経験をもとに、利用者様の毎日がより健康で明るいものになるよう取り組んでいきたいです。まだまだ知識不足を痛感することが多いため、管理栄養士の先輩や他職種の方に相談したり、気になった事は調べたりと積極的に行動し、職員からの質問に自信を持って答えられるようになりたいです。そして、「食のことはこの人に聞いたら間違いない」と頼ってもらえる管理栄養士をめざし、タムスグループで学びを深めたいです。

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  • 些細なことでも共に解決することができるので、安心して業務ができています

    管理栄養士 Hさん

    管理栄養士 Hさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    管理栄養士の就職先というと、病院や保健所、学校というイメージが大きいと思います。実際に私も、栄養学を学んでいた学生時代に介護施設での働き方を学びませんでした。介護の仕事をしていた母親から「介護施設にも管理栄養士がいるよ」と聞いたことや、当時自宅で祖母の介護をしていたことをきっかけに、高齢者の食事に関わりたいと考え始めました。中でも、終身で入居いただく特別養護老人ホームの、利用者様と長く関わることができる点に魅力を感じました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    介護施設の管理栄養士は、基本的に各施設1~2人程度しか配置されないので、困ったことがあっても聞ける人がいない環境が多いと思います。タムスグループでは、グループ内の他施設や本部との繋がりが密で、些細なことでも共に解決することができるので、安心して業務ができています。また、「おむつゼロ・下剤ゼロ」を掲げた自立支援ケアに対する、職員一人ひとりの意識が高く、高い達成率で実現できているのは素晴らしいと思います。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    自立支援ケアの成果で十分に食事を摂取できている利用者様が多いものの、高齢者の身体機能はどうしても衰えていきます。看護師、介護職、機能訓練指導員など多職種で連携しながら、食形態をペーストからソフト食に変えられたり、血液検査で栄養状態が改善したり、体重が増加したりと明らかな改善が見られた時にやりがいを感じます。すべての職種が食べることの大切さを認識しているので、職種問わず食事に関する相談を持ちかけてくれることも嬉しいです。

    今後の目標を教えてください。

    栄養業界は日々改良されており、3年~5年程度で法律が改定され食事摂取基準が変わったり、栄養補助食品やクックチルシステムなどの新しい給食システムが開発されたりします。食の専門家としてより良い福祉サービスの提供をめざし、最新の情報を取り入れることで、常に知識をアップデートしていきたいです。タムスグループでは当施設が2拠点目の所属となりますが、グループの職員として積み重ねてきた経験を若手の育成にも活かしていきたいです。

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  • 「この職場良いな」と思ってもらえるような環境づくりを考えていきたい

    調理員 Kさん

    調理員 Kさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    幼い頃から料理関係の本やマンガを愛読し、誕生日プレゼントで卵焼き専用のフライパンを買ってもらうくらい料理好きでした。前職の給食委託会社で働いていた頃、タムスグループが厨房の直営化とセントラルキッチンの開設を進めていることを知りました。食へのこだわりや人手不足に対する先進的な対応に感銘を受け転職を決めました。今後のキャリアを考えても、成長が著しい大きな医療・福祉グループは魅力的でしたし、経験を活かして貢献できるのではないかと考えました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    調理員の勤務形態はシフト制なので、まとまった休日は多くありません。そんな中で年間休日を毎年増やしていただけることを非常にありがたく思っています。また、当施設の厨房は20代から70代まで幅広い年代の職員がお互いサポートしながら良好な関係性のもと仕事ができています。調理員や管理栄養士がそれぞれの視点で現状と課題を把握し自分にできることを率先して実行したり、互いに相談や助言をし合ったりする雰囲気があります。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    職員には各々背景があり、中には重い病気から社会復帰して働いている方もいます。20代の自分にとって「これくらいできて当然」と思えることが30代から70代の職員にとってハードルになることもあります。相手の立場や状況を理解し過剰に気を遣わず頼れる関係を築くため、普段の何気ない会話を大切にしてきた結果、職員の定着率を高く維持できていることに達成感を得ています。今後も「この職場良いな」と思ってもらえるような環境づくりを考えていきたいです。

    今後の目標を教えてください。

    マネジメントに興味があるので本部職員をめざしています。すべての施設の厨房が雰囲気良く円滑に回るよう、職員一人ひとりの声に耳を傾け、働きやすい環境を整えられる管理職になることが目標です。そのために、まずは当施設で現場の実際を経験し、グループ内でサポートが必要な施設があれば当施設のノウハウを提案できるくらいの実績をつくりたいと思います。人手不足が深刻化する給食業界でいかに離職率を減らせるかという視点を持ち続け、今後に活かしていきたいです。

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事務

  • 地域に根差した医療を展開するビジョンに共感

    事務職 Nさん

    事務職 Nさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    学生時代に栄養学を専攻しており、医療やヘルスケア関係の職場に就職したいと考えていました。タムスグループが掲げる「あんしん まごころ」のスローガンや、患者様が住み慣れた街で長く暮らせるよう、地域に根差した医療を展開するビジョンに共感し、入職を決めました。首都圏に約80拠点の事業所を運営していることから安定性のある法人という印象もあり、初めての就職で不安が大きかった私にとって、将来の心配が少ないことも決め手のひとつでした。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    タムスグループのクリニックでは、すべての拠点が密に連携を取り合うことで全体の足並みを揃え、患者様に質の高い医療をご提供できるよう取り組んでいます。他院で人手が足りない時にサポートに入ることで、診療科の垣根を越え運営体制を学ぶことができたり、医療事務、看護師、放射線技師、リハビリ職など約200名が参加する全体研修や合同慰労会で大勢の職員と意見交換ができたりと、グループの規模を活かした経験を積める環境があります。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    できることが増えるとやりがいを感じます。最近では、受付業務のほか会計やカルテ開示、自賠責で受診される患者様の手続き、クリニック公式LINEで配信する感染症に関するメッセージを考える業務を任せてもらえるようになりました。先輩方に信頼していただけていることを実感できると嬉しいです。また、「お大事にどうぞ」のお声がけに、患者様からいただく「ありがとう」「診てもらえてよかった」といった温かなお言葉が日々の活力になっています。

    今後の目標を教えてください。

    先輩方は、患者様の症状のみならず家族構成なども把握し、お一人で来院された女性に「旦那様はお元気ですか?」と尋ねたり、お子様に「大きくなったね」と声をかけたり、お一人おひとりに合わせた対応をしています。私も先輩方のように、患者様と名前で呼び合えるくらいの信頼関係を築いていきたいです。そして、患者様からの質問はもちろん、後輩や他職種からの質問に何でも自信を持って答えられるような先輩になりたいです。

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    採用情報

  • 通常の医療事務では経験できないことにチャレンジ

    事務職 Kさん

    事務職 Kさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    長く働ける仕事に就きたいと考え医療事務の資格を取り、2010年にタムス総合クリニック篠崎駅前に入職しました。タムスグループのクリニックは、総合、小児科、耳鼻科、歯科、眼科と幅広く展開しており、医療事務は診療科を問わず勤務できるため、ヘルプに入る際やライフステージの変化に伴う異動の際はグループ内20拠点を超える全クリニックが対象となります。私も複数の拠点を異動しながら、結婚、出産と人生の大きな変化を経験しました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    子どもが4歳になり短時間勤務制度が終了になることに伴い退職するか悩んでいた時、上司が総合クリニックから小児科クリニックへの異動を提案してくれました。総合クリニックのフルタイムは10時間ですが小児科クリニックのフルタイムは8時間であることが理由です。同じクリニックでも、職員の多様な働き方を尊重できるよう様々な勤務制度を設定しているタムスグループの制度のお陰で、仕事と家庭どちらも諦めることなく充実した毎日を過ごせています。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    本部と現場職員の橋渡しの位置づけで発足した「オンサイトチーム」の一員に、2024年から就任しました。患者様に関わる現場業務と並行して、職員の交通費管理や必要な物品を購入する際の稟議申請、全体研修の指揮などを担当しています。中でも人事評価に関する業務は部下の処遇に関わることで責任を感じますが、通常の医療事務では経験できないことにチャレンジさせていただける環境に感謝しながら、やりがいを持って取り組んでいます。

    今後の目標を教えてください。

    「オンサイトチーム」の中では、総合クリニックを担当しています。総合クリニックは診療内容が幅広いことや、クリニックごとに患者様の年齢・症状に特色の違いがあることから、全ての総合クリニックで統一化を図ることが難しい現状を課題と捉えています。サービスの平準化や業務効率化の観点から、連携を密に、足並みがそろった体制づくりを心がけ、すべての総合クリニックで地域に根差したよりよいサービスを提供することが目標です。

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  • 更なる接遇のレベルアップをめざし頑張りたい

    事務職 Sさん

    事務職 Sさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    専門職を支える立場で仕事がしたいと考え事務職をめざしました。医療・福祉事業を展開するタムスグループには、医師や介護福祉士、管理栄養士などの資格を持って働く方が多くいるため、事務職として力になりたいと思いました。私が新卒で入職した当時は事務職という職種のみ希望することができ、病院、クリニック、介護施設など配属先を選ぶことができず偶然特養への配属になったのですが、今は情熱のある職員が多く働く特養の事務になれて本当に良かったと思っています。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    グループ内に保育園や介護施設があるので、ライフステージの変化で出産を経験したり、親の介護を考えるようになったりしたときに一番に相談できるのが安心です。また、グループの規模拡大に伴い職員数が増え、就業規則や福利厚生がこまめに改変されており、年々働きやすい環境が整備されていくことに感謝しています。職員向けのさまざまなイベントや企画も楽しみのひとつです。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    特養における事務の仕事は、介護保険の請求や職員の勤怠管理、利用者様の往診に関わる業務などを通して施設運営の流れをつくることなので、これらを滞りなく遂行でき、施設が円滑に回っている様子を見ると安心します。ほかにも、利用者様と家族のようにコミュニケーションを取れることは特養の事務員の特権と感じており、医療機関では難しい親密な距離感で利用者様と関係性を築けることが嬉しいです。先日は、外出前に送迎車を待つ時間で、男性の利用者様と腕相撲をして遊びました!

    今後の目標を教えてください。

    「タムス接遇マイスター制度」でゴールドマイスターに合格することが目標です。マナーの勉強や研修は業務に役立ちますし毎月の給料にも直結するので、受講対象の職員に声をかけ、一緒に頑張ろうと伝えるようにしています。更なる接遇のレベルアップをめざし施設を上げて頑張りたいです。当施設の開設前はタムスさくらの杜 見沼に在籍していたので、グループの方針や目標、グループ内連携について、新しく仲間になってくれた職員全員に伝えることも私の役割だと思っています。

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  • 学び多き環境を嬉しく思っています

    事務職 Sさん

    事務職 Sさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    民間企業に勤めていた頃、税理士を目指すべく簿記の専門学校に通いました。簿記という学問に夢中になった結果、どういう風の吹き回しかそこで教員をすることになりました。10年間簿記を担当した後、縁あって管理職として医療事務学科で6年間、福祉学科で2年間教員をしました。経営不振が多いと言われる医療・福祉業界で次々と新規事業を開拓するタムスグループは有名で、これまでの経験がどこまで通用するか挑戦したく、思い切ってグループの一員を志すことにしました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    グループの本部に20を超える部署があり役割が細分化されているので、確認事項があれば早く的確な返答がされる仕組みができています。これはもとより、理事長や本部長といったトップマネジメント層ほど活発に動いて指示や決断をする推進力の高さが影響していると感じており、以前は傍から見ていたタムスグループの勢力の理由を実感します。また、副業可の制度も時代に即した柔軟な対応だと思います。私も制度を活かして簿記のオンライン講師をしています。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    人事採用、労務、設備点検、システム構築、庶務から患者様対応まで、最成病院の総務課業務は多岐にわたります。そのほとんどが教員時代に経験した事がない業務で、挑戦を理由に転職した私にとって非常に刺激的でした。そのような中でも自分の知識では足りないことがあれば本部や院内の他部署が迅速に補ってくれますし、業務の広がりに伴い専門職と関わるようになると、またひとつ知識が増えていきます。1日たりとも似たような日が無い、学び多き環境を嬉しく思っています。

    今後の目標を教えてください。

    病院全体の教育計画を立て、職員の有意義な職務能力の構築をめざすことを目的に設立した病院教育委員会の一員として、離職率低下に向けた環境整備に力を入れていきたいです。タムスグループは役職の階級が多く、職歴に応じた昇格ではなく頑張っている人が着実にステップアップできる役職が用意されています。病院の未来を託せるゼネラリストを育成するとともに、日々の努力を公平に評価し、モチベーションアップに繋げられるよう努めたいと思います。

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  • 男女平等にチャンスを与えてくれる働きやすさがある

    事務職 Iさん

    事務職 Iさん
    タムスグループを選んだ理由を教えてください。

    面接で聞いた小原本部長の「タムスグループは、病院のベッドを全部使ってどのような患者様でも受け入れます」という言葉に深く共感したのが、入職を決めた最大の理由です。前職まで相談員として働いており、行き場のない患者様を多く見てきました。様々な疾患を持つ患者様の受け入れ体制が整った病院は少なかったので、自分が受け入れる側になれるのだと思うと嬉しかったです。拡大路線によるパワーを感じたことも、自分の性に合っている気がしました。

    タムスグループやご自身の所属施設にはどのような魅力がありますか?

    事務職を重用して病院を活性化する仕組みは、タムスグループならではだと感じます。その中で、男女関係なく仕事をさせてもらえていることに感謝しています。これまでのキャリアで、自分なりに男性と遜色ない仕事をしてきたつもりです。タムスグループで事務長を拝命したことで、そのことを初めて認めていただけたと感じています。女性職員全員が私のように働きたくはないかもしれないけれど、男女平等にチャンスを与えてくれる働きやすさがあると思います。

    どのような時にやりがいを感じますか?

    患者様は皆、病気になりたいわけではありません。それでも、病院で過ごさないといけない期間があります。悔しさや悲しみを抱える方がいらっしゃる中で、職員はどのような時も心にゆとりを持って患者様に寄り添いたいと思います。職員も人なので、「笑顔で頑張ろう」と言っても、シビアに命に関わる仕事をしていれば、笑顔をつくれない日も必ずあります。そんな時に職員が相談にきてくれることは、私にとって責任とやりがいを感じる瞬間です。

    今後の目標を教えてください。

    頑張っている職員は、自分から頑張っていると言わないように思います。コツコツと頑張って定着をめざしている職員を、しっかりと見つけられる事務長でありたいです。そういった職員を増やせる環境づくりもしていきたいです。病院としては、患者様が安心して病気と向き合えるよう、スピーディーに、断らず、一人でも多くの方を受け入れること。私自身は、当院が地域で活かされる病院となるよう、タフに仕事を続けたいと思っています。

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